燃え尽きを防ぎONとOFFを切り替える |
脳の習慣を変えて集中する技法を身につける |
マインドフルネスの実践を継続すると
心身の疲労やつらさを生む脳の習慣は変わっていきます。
いま注目のマインドフルネスってなに? |
マインドフルネス(Mindfulness)は、英語で「注意深さ、留意すること」という意味です。ここでは「注意深さ、留意すること」を実践する「技法」を指して用います。
今、注目されている「マインドフルネス瞑想」もその1つの技法です。静かに座り、「今、ここ」での呼吸に注意を向けて観察することを通し、「おしゃべり好き」な脳が静かになっていくと、日常的に無意識だった体の動きや感覚や思考、感情に気づくようになり、思わぬ発見もあります。
そして、考えごとで忙しくなりがちな頭の中は、静かでクリアになり、心身は集中しながらもリラックスした状態になります。
継続することで、より良い心身のコンディションづくりやこころの病の未然の防止に役に立つ習慣になっていくことでしょう。
こんな毎日を過ごしていませんか? |
やることに追われ、そのことが頭から離れない
自分のペースで物事が進まないとイライラしてしまう うまくやらないといけないと緊張している 他者からどう見られているかついつい気にしてしまう 他者の言動が気になり、いちいち苛立ったり、嫌悪感を感じる 悲観的な未来を描いてゆううつになってしまう 眠れない、朝早く目が覚める、体が重い、パニックになる など マインドフルネス瞑想について本を読んだがよくわからない
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毎日がベストコンディションとはかけ離れている・・・
そんなあなたにマインドフルネスは役に立つかもしれません。
どんなことをするのですか? |
仏教の修行法をヒントに脳神経科学を根拠とした
呼吸法と自己の観察を行います。
仏教の教義もヒントになっていますが、実践は信仰を要する宗教行為ではありません。
呼吸に注意を向けることを基本動作として、自分の中で起きていることを観察します。
自分のからだの動き、感覚、思考、感情を観察し、ただ気づき、評価をせず、止まります。
今回は、椅子に座って行います。
現代人は床で足を組んで座る習慣が減ってきています。
しびれる足と我慢比べが目的ではありません。
快適な環境を整え、自分にまなざしを向ける余裕を持って行います。
まずは体験から始めてましょう |
2018年は富山で継続して実践会を行います
◉ 日程
第1回 3月10日(土)13:00〜16:30
第2回 6月 3日(日)13:00〜16:30 (3回目以降随時公開)
◉ 会場
富山県総合情報センター 第5会議室
◉ 参加費:3,000円 (メール会員登録で参加が2回目以降2,000円となります)
◉ 定 員:10名(最少催行人数4名)
◉ 講 師:羽利 泉 北陸マインドフルネスセンター トレーナー
マインドフルネス瞑想療法士・産業カウンセラー・キャリアコンサルタント
メッセージ:富山の皆さん、こんにちは。北陸マインドフルネスセンターの羽利です。
金沢で北陸マインドフルネスセンターを立ち上げて今年で3年目に入りました。
2年目から、富山からマインドフルネス心理療法のセッションに通っていらっしゃる方が増え、企業研修では、県下の大企業・中小・中堅企業数社にマインドフルネスをご紹介してまいりました。
しかし、体調が万全ではないクライアントさんが、富山から車を運転して金沢にセッションに来ていただくことは常に私の懸念材料であり、また企業研修では、まだまだ得体のしれない(?)マインドフルネスについてフォローアップができていないことがずっと気になっていました。
昨年から、3年目は「富山に行こう!」と決めていました。そして、現在、北陸マインドフルネスセンターのホームページの検索キーワードNo.1は「富山 マインドフルネス」です。本当に困っている方、本当に必要な方にマインドフルネスが実践できるようにサポートしていけたら幸いです。
ぜひ、これを機に、まだまだ謎の多いマインドフルネスに慣れ親しんでください。
そのうち、富山でもマインドフルネスで支援される方が出てくるでしょう。
それまでは、1年間、継続して行いますので、ぜひ、1度体験しにいらしてください。
お役立ち情報もお届けしています
実践会に参加された方の声 |
考えごとをしばらく止めるだけで、楽になると思った。
(20代:男性)
最初はそわそわして、じっと座っていられなかったが、次第に呼吸に集中できた。いつも、仕事のことで頭の中がいっぱいになっていることを痛感した。(40代:男性)
人間関係で悩んでいるが、悩みごとについての向き合い方がわかってよかった。(30代:女性)
途中から、からだが暖かくなってきた。自分のからだを感じられた。自分を大事にしたい。(40代:女性) その他多数の感想が寄せられています。 |
このような質問をいただいています |
Q:マインドフルネスに関する本を何冊か読みましたが、10分以上じっと座って呼吸法ができた試しがありません。私にもマインドフルネスはできますか?
A :個人差はありますが、自分がやっていること、やろうとしていることがわかり、毎日、コツコツと呼吸法を行えば、持続時間は少しづつ伸びていくと考えます。新しい習慣を身につけるには時間がかかります。
Q:精神科に通院し、服薬中です。マインドフルネスで治りますか?
A:詳しい状況をうかがわないとお答えは難しいのですが、症状の軽減には、幾分役に立つと思います。ただし、完治を目指すのであれば、呼吸法の実践だけでは限界があります。マインドフルネスでよくなる原理や具体的なステップ・課題は、下記の書籍が参考になります。可能であれば
お手にとってご覧ください。
うつ・不安障害を治すマインドフルネス―ひとりでできる「自己洞察瞑想療法」
佼成出版社
売り上げランキング: 71,159
マインドフルネスで一緒に支援していきませんか? |
2018年6月、金沢市を中心に
「マインドフルネス瞑想療法士®養成講座」開講
マインドフルネス瞑想療法士の役割は、
うつ・不安障害などの症状で苦しむ方の回復を支援することです。
マインドフルネス精神療法:自己洞察瞑想療法(SIMT:通称シムト)の
開発者:大田健次郎先生が直接ご指導になる大変貴重な機会です。
発信元:株式会社ラーニング・ライツ メンタルヘルス事業部 北陸マインドフルネスセンター
金沢オフィス:〒920-0226 石川県金沢市粟崎町チ61-7
東京オフィス:〒160-0022 東京都新宿区新宿五丁目18番20号 ルックハイツ新宿803
TEL:070-5631-8018 FAX:020-4665−6878
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