お知らせ マインドフルネス瞑想療法士®育成講座

2018年6月石川県金沢市にて「第6期マインドフルネス瞑想療法士®育成講座(10ヶ月間)開講」のご案内

2018/03/26

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北陸マインドフルネスセンター・トレーナーの羽利です。

毎年、関東で開催されている「マインドフルネス瞑想療法士育成講座」
今年は、石川県金沢市でも並行して開講いたします。

マインドフルネス心理相談員時代を含めると通算で第20回目の育成講座となります。

1993年に育成が始まり、現在では受講者は350名を超えています。
2014年より、マインドフルネス心理相談員は、マインドフルネス瞑想療法士®へと名称が変わり、60名が新しく誕生しています。

しかし、中部・関西地区にはまだまだ心の病からの回復・完治を支援する「マインドフルネス瞑想療法士」が足りません → 支援状況

開催までには、まだお時間がありますが、参加希望の皆様におかれましては、様々な調整が必要になるかと存じますので、お早めの調整・準備をお願い申し上げます。

埼玉開催の詳細は→こちら

金沢開催の利点

マインドフルネス瞑想療法士の育成講座が金沢で開講されることには当方が考える5つの利点がありますのでご紹介します。

1.北陸3県に限らず関西・岐阜・新潟方面の方の受講が容易に

これまでは、北陸・関西方面からは、受講を検討した時に、長距離の移動と受講費以上に旅費交通費が高額になる方が大半でした。

それが重荷になって受講を諦めていた方にとっては、金沢開催では移動時間・受講費は大きく軽減されることと思われます。

また、講義の時間は10時30分〜17時30分です。
開始時間が少し遅めに設定されており、遠方からの受講者の負担を軽減できるよう計画いたしました。

講座会場は、金沢駅から徒歩圏内にあり、最寄りのバス停には市内で最も多くのバスが通っています。

お車でお越しの方にも、駐車場は十分取れるよう会場を選定しています。

2.埼玉開催の講座日程に振替が可能

10日間のうち、数日参加できないという日があったとしても、同時期に並行して開催されている埼玉開催の講座に振替受講が可能です。

3.マインドフルネスを学ぶにあり余る2人の巨人:鈴木大拙・西田幾多郎と

金沢は、日本で初めて禅を英語で世界に紹介したことで海外ではD.T.Suzukiで知られる鈴木大拙の故郷です。また京都の「哲学の道」で知られ、世界的哲学者:京都学派の生みの親である西田幾多郎博士が、学生・教員時代を過ごした場所です。

この2人の哲学は、マインドフルネス瞑想療法士育成講座の後半の要諦です。

金沢市と近郊には、これらの偉人の業績を知る文化施設が整備されており、皆様の興味関心が最後まで持続できるものと期待できます。

4.日本のマインドフルネスを禅文化の中で腑に落とす

加賀百万石の城下町:金沢は、非戦災都市であり、古い文化財が保存されている街です。

藩政時代、一貫して藩主を務めた前田家は、独自の文化を振興し、今もなお、当時、武家の修養出会った「禅」の影響を受ける無形・有形の文化財の凛とした美しさを感じる街です。

禅やマインドフルネスは、書物や知識の中にあるものではなく、日々の体験の中にあるものです。
どうか金沢で育まれてきた禅文化を肌で感じ、皆さんの新しい体験にしてみてください。

5.観光地として何度も訪れたい金沢

近年の金沢は、北陸新幹線の開業以降、国内外からの観光客が訪れ、静かな賑わいを見せています。訪れるたびに、金沢独自の文化・食などを楽しむことができるでしょう。

また、前泊を要する場合、余裕を持って予約することでエコノミーからハイクラスまでのバラエティ豊かな宿泊施設が揃っております。

ご心配な点は、現地の事務局が万全のフォローをいたしますので、遠方からも安心してお越しください。

マインドフルネス瞑想療法士®の役割と特徴

マインドフルネス瞑想療法士は、「自己洞察瞑想療法/瞑想法」でうつ・不安障害などからの回復を支援するのが役割です。

大田健次郎先生曰く、
長引く心の病からの回復を支えるほどの精神療法を習得するのは容易なことではなく、
受講者は、1年近く実習して始めて、重症、長引くクライエントを「治す」支援ができる出発点に立ちます。

また、欧米で開発されたものとは深さが異なり、治りにくいクライエントには、宗教レベルでの支援が必要となる場合があります。
日本古来の仏教についての理解を深め、クライアントの支援に役立つものを学びを深めます。

その他にも、マインドフルネス瞑想療法士は、心の病の未然防止のための実践会の開催や、がんや難治性の病気の方のケアなどへの活動が期待されます。

また、「自己洞察瞑想療法/瞑想法」を習熟することで、ビジネス分野への研修プログラムへの応用なども可能です。

修了者の声

私は、自身のうつ病の闘病と回復の経験から、なんらかの形で心に苦しみを抱える方の支援に関わりたいと思っていました。そんなときに出会ったのがSIMTです。それまでもメディアで取り上げられるようなマインドフルネスや瞑想には独自に取り組んでおり効果は感じていましたが、育成講座を受講するようになってからは、自己の内面にさらなる変容が訪れました。
そして支援を開始して思うことは、育成講座の修了は決して学びや自己成長の終わりではないということです。資格取得は一つの節目ですが、そこでの学びは、その後の支援活動にはもちろん、家庭や職場その他のあらゆる場面に生かされ、生活そのものを実践と自己成長の機会へと導いてくれます。それが、支援者としてのスキル習得に留まらない育成講座の魅力だと感じています。
【福岡県 中村まり マインドフルネスSIMT福岡 第3期修了】
10ヶ月に及ぶ育成講座では、ただ理論を学ぶだけでなく、自ら自己洞察を日々実践して、丁寧で緻密なフィードバックを受けていきます。このことが、クライエント支援スキルの形成につながったことはもちろん、自分自身の本音と向き合い、自己成長をもたらす大きなきっかけともなりました。講座で学んだ自己洞察は、一生モノのライフスキルになると確信しています。
講座修了後、うつ・不安障害を抱えたクライアントへの回復支援活動を開始しました。また、体験ワークショップや瞑想会を定期的に開催し、一般の方への「自己洞察瞑想療法/瞑想法」の普及活動も行なっています。今後は、働く人のメンタルヘルス教育に役立てていただけるよう、活動の場を広げていきたいと考えています。
【東京都 堀井一弘 Mindful Ways Japan 第3期修了】
私が育成講座を受講したのは、「マインドフルネス」を深く知りたいという個人的興味からでした。受講中は、膨大なテキストの量と日々の自己洞察日記を自分なりに消化しきれず、常にモヤモヤしていました。講座修了後は、そのモヤモヤを持ちつつ、自分のできる範囲で自己洞察を続けてきました。そして、受講から3年以上がたち、ようやく大田先生が第1回目の講義から仰っていた「SIMTはこころの持ち方を行動面にまで広げることを大切している(=自分が他者や社会とともに世界を創っていく)」が、実感を伴ってわかってきました。では、なぜモヤモヤを抱きながら実践を続けられたのか...。今、改めて振り返ると、私にとって育成講座は、SIMTへの信頼感を育ててくれた時間と空間だったようです。今後は、こころと身体のリハビリテーションでSIMTの考えを生かしていきたいと思っています。
【東京都 小倉智子(作業療法士) 第1期終了】
私は、受講前、人財教育の仕事の経験の中で、20〜30代のこころの病の問題に直面していました。育成講座に参加したのは、この事態に自分が見て見ぬふりをするのではなく積極的に関わっていきたいと思ったからです。
講座の受講中は、毎月の課題で精一杯で、資格取得後の活動イメージは曖昧でした。やがて、自らが10ヶ月間、自己洞察瞑想法を実践して、さらに深く自分を理解し、東洋的な考え方を元に日常の問題への向き合い方が変わり、成長を感じました。そして、この経験が1人でも多くの方の心身の健康や自己成長にに役立つよう活動したいと考えるようになりました。今回は事務局となり、地域の中に、マインドフルネス瞑想療法士がさらに増えることを願います。
【石川県 羽利泉 株式会社ラーニング・ライツ 第1期修了】

開催概要

◼︎開催日:2018年6月〜2019年3月(原則第3日曜日・7月のみ第4日曜日)
2018年:①6月17日②7月22日③8月19日④9月16日⑤10月21日⑥11月18日⑦12月16日
2019年:⑧1月20日⑨2月7日⑩3月17日
※参加できない日については、埼玉で開催される講座との振替が可能です→埼玉講座のスケジュール

埼玉開催の詳細は→こちら

◼︎受講時間:10:30〜17:30

◼︎講師:大田健次郎日本マインドフルネス精神療法協会代表、マインドフルネス総合研究所代表)

写真1945年、宮崎県に生まれる。一橋大学商学部卒、日本IBM(株)勤務、定年扱い退職、花園大学大学院修士課程文学研究科仏教学専攻修了(修士論文「道元の仏道の階位」)。マインドフルネス瞑想療法士🄬、日本マインドフルネス精神療法協会理事長、マインドフルネス総合研究所理事長、蓮田市立老人福祉センター「マインドフルネス心の健康体操」講師。
マインドフルネス瞑想療法士を志す方へのメッセージ
著書:
うつ・不安障害を治すマインドフルネス―ひとりでできる「自己洞察瞑想療法」
不安、ストレスが消える心の鍛え方 マインドフルネス入門
実技指導を別の講師が行います。マインドフルネス瞑想療法士が講師を分担します。

大田健次郎先生は、
下記の実績の通り、欧米で先行するマインドフルネスを俯瞰できるに十分な実践・研究・支援・支援者育成までを一貫して行う実績を積んだ日本では数少ない指導者です。
自己洞察瞑想療法のさらに詳しい開発と発展のプロセスは→こちらの記事をご覧ください

1968年 日本IBM株式会社に入社
1985年 うつで精神科医から仏教を学ぶよう助言を受ける
1993年 禅カウンセリング開始
2004年 マインドフルネス心理相談員の育成の開始
2006年 欧米のマインドフルネス心理療法を研究し、自らの手法と統合をする
2007年 自己洞察瞑想療法(SIMT:Self Insight Meditation Therapy)の開発を完成させる
2009年 特定非営利活動法人マインドフルネス総合研究所を設立、理事長となる
2013年 「うつ・不安障害を治すマインドフルネス-ひとりでできる自己洞察瞑想療法-」出版
2014年 一般社団法人日本マインドフルネス精神療法協会を設立、理事長となる
2014年 マインドフルネス心理相談員をマインドフルネス瞑想療法士®へ、育成講座を刷新。
2014年 「不安、ストレスが消える心の鍛え方 マインドフルネス入門」出版

◼︎会場
ITビジネスプラザ武蔵
石川県金沢市武蔵町14−31 (金沢駅よりバス2区間・徒歩10分・タクシー3分:近江町市場前)
ほか近隣の会議室を利用します。
いずれも、金沢駅からのアクセスがよい会場で、駐車場が利用しやすい会場が選定される予定です。

◼︎受講料:15万円(講座10回分)

◼︎受講対象
下記の方に学んでいただく講座であることをご理解くださいますようお願い申し上げます。

・ すでに心の病の未然防止や回復をサポートされている方
・ これから心の病の未然防止や回復をサポートしていきたい方
・ 家庭や職場で人間関係に悩む人の支援をしたい方
・ ご家族や身近に心の病の方がいて、その回復の道筋を探りたい方
・ ご自身が心の病から回復され、その経験を他者のサポートに活かしていきたい方
・ 地域や組織の中で、マインドフルネスを啓発する活動をしていきたい方
・ 企業や自治体、健康保険組合などでメンタルヘルスを推進する立場にある方

◼︎課 題: 講座開始前の事前課題と毎月の提出課題があります。
事前にうつ・不安障害を治すマインドフルネス―ひとりでできる「自己洞察瞑想療法」をご購入いただき、第1〜3セッションの課題を5日ずつ実践する課題があります。

申し込み後、課題に関する詳細な指示がありますのでお待ちください。

事前課題の取り組みは審査があり、結果によってはすべての方が受講できるとは限りません。

資格認定を受けるためには、課題の取り組みに関しての基準をクリアすることが条件になっています。

◼︎申し込み締め切り:2018年5月15日(火)

◼︎受講詳細一社)マインドフルネス精神療法協会のホームページをご参照ください

お申し込み・お問い合わせ

下記のフォームからお願いします。
可能であれば、PCで受信できるメールアドレスをご登録ください。

お預かりする情報は、株式会社ラーニング・ライツ メンタルヘルス事業部 北陸マインドフルネスセンターと一社)マインドフルネス精神療法協会で共有されます。

講座の受講に関するやりとり、マインドフルネス瞑想療法士向けの情報提供以外に、許可なく第三者に個人情報が提供されることはございません。

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