お知らせ マインドフルレッスンのお知らせ

アンケート結果についてお知らせします:富山・金沢「マインドフルネス特別講座」終了(北國新聞社・富山新聞社後援)

トレーナーの羽利です。

しばらく繁忙期で、なかなか記事の更新ができておりませんでした。
お知らせできていなかった富山・金沢開催の「マインドフルネス特別講座」のアンケート結果について、今回、書きたいと思います。

特別講座

今回のアンケートは、当日の私たちの講座の運営や品質を問う内容ではなく、あくまで皆さんがどのようなニーズを持っているのかということを純粋にお尋ねするものでした。

下記の3項目について

1.日頃、瞑想やヨガなどを実践をしていますか?
2.本日の参加の動機は、どのようなことですか?(複数回答可)
3.今後、(当センターに)どのようなことを期待しますか?(複数回答可)

そこから見えてきたものをおしらせします。

なお、今回は、アンケートには参加者の91.4%の方がご協力くださいました。

参加者は、40代の方が全体の53.5%  50代の方が25.6%を占めており、受講者全体の83%が40代〜60代でいらっしゃいました。

仕事の量や質的な問題を抱えがちな20〜30代の方への周知がまだまだ足りないことを知ることができました。

たくさんの皆様に、アンケートにご協力いただき、貴重なご意見を多数いただきました。
本当にありがとうございました。

全くの未経験者の方にもお越しいただきました

「1.日頃、瞑想やヨガなどを実践をしていますか?」への回答は以下の通りです。

時々行っている  37.2%
全く行っていない 34.9%
定期的に行っている 27.9%

「全く行っていない」という方に、今回の特別講座をお届けできたことがとてもうれしいことでした。
今後も、未経験者の方にご紹介できれば幸いです。

実践方法の確認、支援方法としての可能性の模索

「2.本日の参加の動機は、どのようなことですか?(複数回答可)」への回答は以下の通りです。

自分の理解や実践方法について確認したかった 26.1%
支援者としてマインドフルネスに興味があった 23.1%
仕事の集中力を高めたいと思った 17.3%
心身の症状を緩和したい(感情・精神・身体の不具合) 15.4%
本やテレビなどで知り、興味を持った 14.5%
家族の心身症状を緩和・回復させる方法を知りたかった 7.2%
その他 17.2%

すでに、なんらかの瞑想習慣のある方や経験のある方におかれましては、ご自身の実践の振り返りのために、ご参加いただいていたと知りました。

また、すでに心理支援やボディーワークに関わられている方も、多くご参加いただいていたことも後になって知り、着実に、対人支援の中にマインドフルネスが浸透していこうとしていることをうかがい知りました。

また、現在、ご本人・ご家族の方が、心身の症状を抱えていらっしゃる方が、ご参加されていらっしゃったことも理解しました。

ここで体験していただいたマインドフルネスは完治には十分な実践法とは言えず、治すためのマインドフルネスの実践法は、もう少し粘り強く継続していく必要があります。

適切に実践すれば、脳神経システムはゆっくりでも良い方に向かいます。
苦しみを産む考え方を冷静に把握し、それらに振り回されない意志の使い方ができるようになりますので、諦めずにまいりましょう。

自己を深く理解したいという願望

「3.今後、(当センターに)どのようなことを期待しますか?(複数回答可)」については、結果は下記の通りです。

自己を深く理解するワークショップがあれば参加したい 48.1%
トレーナーになりたい 19.2%
西田哲学を深めたい 7.7%
個人セッションを受けたい 7.7%
グループセッションを受けたい 5.8%
グループセッション(ショート版)を受けたい 1.9%
合宿があれば参加したい 3.8%
その他 3.8%

「自己を深く理解するワークショップがあれば参加したい」と答えた方が、回答全体の半数を占めていました。

これについては、自己洞察瞑想療法の第3セッション以降がそれに相当する内容になっており、十分、今後、苦悩や葛藤を生む行動や考えを知り、その上で自分の本当に願う生き方に照準を合わせます。

ちなみに、年に1回開催している「自由自在塾」では、合宿形式で、他者の視点を借りながら、自分の中の今の自分に差し障りのある考え方や行動に気づき、新しい生き方に向かうといったアクティビティを連ねていきます。

このプロセスは、結構、ハードなのですが、そういうことをみなさんが望んでいらっしゃるのか、少し意外な感じがしました。

本当の自分は、その今の自分にとって差し障りのある考え方や行動を引き起こす考えの向こうに必ずいるのだと思います。

自分を超えて、本来の自分に出会う。
そういう西洋で言う「トランスパーソナル」的な考え方は、日本の禅の中にありました。
自己洞察瞑想法も後半では、そのようなエッセンスを取り入れています。

また、支援者になりたいという方が、こんなにも多いことに驚いています。

今年度開講のマインドフルネス瞑想療法士育成講座は受付を締め切りましたが、来年度以降、継続開催できるよう努めてまいります。

引き続き一緒に学んでいきましょう。

皆さんからの感想

たくさんのご感想ありがとうございました。
本来は掲載を許して下さった方の感想を一部ではありますが、公開させていただきます。

印象に残ったことやもっと知ってみたいと思ったこと

背外側前頭前野の話、呼吸との関係 (40代 女性)

歩く瞑想が面白かった(50代 男性)

価値的行動、前頭前野の働きのくだりがおもしろかったです(40代 女性)

マインドフルネスにより、前頭前野が活性化するということがよくわかりました。
(50代 女性)

考えを変えるのではなく、嫌なものは嫌。「目的と価値を決めて行動する」が良かったです。物事のとらえ方を変えても嫌なものは嫌と思っていたので、ジャスト・ピッタリでした。(40代 女性)

前頭前野の傷の修復ができる具体的な方法の目的が分かりました。扁桃体の大きさも元に戻る確信が持て、支援職に大変役立つと思います。(60代 女性)

瞑想を難しく考えていたが、やり方はすごくシンプルでした。やることが大事なのですね。(30代 男性)

「自分には自分で治す底力がある」という言葉、とても心に残りました。
(40代 女性)

どのようなものなのかは少しわかったので、現場で実践できるスキルをもっと知りたいと思いました。(20代 男性)

感想

実技トレーニングが大変良かった(50代 男性 )

脳トレーニングの効果について、認知症予防ぐらいにしか思っていませんでした。
(40代 女性)

マインドフルネスの言葉だけ知っていました。後半の体験で少しつかんだ気がします。(40代 女性)

脳の機能に則って、改善を目指しているということがわかり、今後、本などを読んでみたい。(40代 男性 )

マインドフルネスに興味を持って、今回初めて触れることができた。とても良かったです。(40代 男性)

食べる瞑想を行い、普段何も意識せずに惰性で食事をしていたことに気づきました。
(40代 男性)

マインドフルネスについて、詳しく説明されてあるのが良かったです。交感神経と副交感神経:吸う・吐くを交互に行うと良いことがはっきりわかったので、すっきりしました。食事も五感を使ってみます。(40代 女性)

大田先生のご説明が誠意を持って実体験を交えて話されて納得力が高いです。脳神経システムへのアプローチ法が実にわかりやすくありがたかったです。(60代 女性)

大田先生のお人柄がわかり良かった。優しさが伝わりました。マインドフルネスを続けて行こうと思います。(30代 男性)

マインドフルネスとうつ病などの関係が少し理解できました(20代 男性)

公開を許可してくださった皆様、ありがとうございます。
今後も、皆さんのご期待に沿えるよう学習機会を作っていきたいと思います。

引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

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