マインドフルネス瞑想療法士®育成講座

石川県金沢市にて「第6期:マインドフルネス瞑想療法士育成講座」が開講となり、10ヶ月の学びがスタートしました

トレーナーの羽利です。

2018年6月17日(日) 石川県金沢市にて「第6期マインドフルネス瞑想療法士育成講座」が開講になりました。

北陸マインドフルネスセンターはこの講座の事務局を担当しています。

私どもの精神療法が拠りどころとする哲学は西田幾多郎・鈴木大拙の両博士によるもので、2人が育ち、出会った街で講座を開講できたことは本当にうれしいことでございました。

北陸3県ほか兵庫、奈良から通われます。
お仕事も、臨床・福祉・教育分野またご自身が精神疾患から回復した経験をお持ちの方も複数いらっしゃり、初回から「前のめり」の受講でした。

私は第1期の受講者でした。
その時もたくさんの資料が配布されましたが、今回もたっぷりです(資料の一部です)。

テキスト

年々バージョンアップしています。
(読みごたえ、学びごたえあります)

第1回目は、受講者の自己紹介に始まり、資格認定条件の再確認を全員で行いました。
続いて、マインドフルネスの実践でうつ・不安障害が治るしくみを脳神経科学の面から改めて確認しました。

午後は、大田健次郎先生による「第1セッションの模擬セッション」が行われ、第1セッション指導上のポイントを理解しました。

大田

マインドフルネスの実践でうつ・不安障害が治るしくみを今度は「クライアント向け」に優しい言葉でご説明いただき、自己洞察瞑想療法のポイントとなる「記録表A」の書き方を理解しました。

そして「食べる瞑想」「脳トレ」と実践を行い、うつ・不安障害を治していくためには、「うつ・不安障害を治すためのマインドフルネス」でなければならない理由を、

ヴィバッサナ瞑想やMBSR(マインドフルネスストレス低減法)・MBCT(マインドフルネス認知療法)などの他の瞑想法やマインドフルネス心理療法と比較し、ご説明いただきました。

最後は、西洋の自己の捉え方よりも一層深い東洋の自己の捉え方を、西田幾多郎の「絶対無」や鈴木大拙の「日本的霊性」を例としてあげられ、

私どもの自己洞察療法が、欧米主流の心理療法と比べ、より深い問題の解決に役に立つものと力説されました。

西田幾多郎、鈴木大拙を研究対象としてこられた大田健次郎先生におかれましては、金沢開催は本当に感慨深いものであったと思います。

先生のブログからも喜びが伝わってきます→こちら

10ヶ月間、埼玉と金沢の往復のご負担をおかけしますが、「この地域の哲学・宗教的な資源から学ぶ活動」の展開にご尽力いただくこと、心より感謝申し上げます。

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