心理療法の特徴

自己洞察瞑想療法は、傾聴主体の「クライアント中心」の心理療法ではなく、

レッスンの大半は、クライアントが自己洞察瞑想法で、ご自身の症状を克服するスキルを体得していくために、マインドフルネス瞑想療法士が積極的に教授・助言をしていく高介入の心理療法です。

当センターでの自己洞察瞑想療法でのサポートには次のような特徴があります。

テキストに基づき10ヶ月間の粘り強いサポート

現在、自己洞察瞑想療法の内容は書籍:うつ・不安障害を治すマインドフルネス―ひとりでできる「自己洞察瞑想療法」になっており、重刷を続け、誰もが知ることができるようになりました。

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10ヶ月間でつらい心の病から次第に回復し、さらに続けることで寛解・完全に回復を果たされた方、

お医者様とご相談の上、薬の量を減らしながら、自己洞察瞑想療法(SIMT)に取り組まれて良くなられた方が、続々報告されています。

つらい症状を抱えていると、興味はあっても「難しそう」「やっぱりダメかも」と諦めてしまいそうになるのも無理はありません。1人で乗り越えていく困難に伴走していくのが協会認定のマインドフルネス瞑想療法士の役割です。

再発を防ぎ、自信を取り戻していく10ヶ月

このページをご覧になっている方の中には、

「今の私、10ヶ月も続けられるかなぁ」「どんなことをやるんだろう、難しいことについていけるかなぁ」「つらいことに向き合うのは無理かも」という不安を持っていらっしゃる方もいるかもしれません。

でも、少しでもよくなりたいという気持ちがあれば、まずはうつ・不安障害を治すマインドフルネス―ひとりでできる「自己洞察瞑想療法」を手に取ってみてください。まずは、そこがスタートとなります。

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そして、第1セッションをまず読んでみてください。半分ぐらい書いてある内容がわかれば大丈夫。

それ以降は、まだ、じっくり読む必要はありません。その代わり、マインドフルネスに関する入門書などを1冊読んで見るのもいいでしょう。

そして、不安や疑いよりも「よくなりたい」という気持ちが上回った時が始める時。慌てずに納得してから始めてください。

不安を乗り越え、続けられる5つの理由

続けられる理由❶月に1回、定額で安心して続けることができる

長い時間かけて、身心がつらくなる習慣を身につけているクライアントにとって、よくなっていくプロセスも少し時間がかかります。

急ぐことは苦痛を多く引き起こします。
しかし、1ヶ月、1ヶ月とトレーニングを重ねるうちに、苦痛が和らぐことに気づいていきます。終盤になると「あっという間でした」という声をお聞きすることもしばしば。

セッションは10回で終了することを前提としていますので、必要な費用にも大きな変動がなく、予算の範囲の中で、セラピスト(トレーナー)と最大限に学んでください。

続けられる理由❷心とからだは切り離せない、症状が起こるしくみを理解する

心を患うと言っても、からだにも様々な症状が現れます。

自律神経の失調による不快な症状に悩まされますが、それらは原因は特定できずとも、多くの場合、何らかのパターンの中で起きています。

自分のからだに起きていることを知ると、からだと冷静に付き合うことができます。

不調の原因を突き詰めるために、インターネットで遅くまで調べ物をしている方は、目からの光や情報の刺激で余計に症状を悪化させかねません。

そのような習慣を減らし、自分の症状をシンプルに把握し、からだと丁寧に付き合っていくことを学んでください。

続けられる理由❸呼吸を取り戻し、淀んだからだにエネルギーを取り戻す

マインドフルネス瞑想は、脳神経科学に基づく科学的な実践方法です。

丁寧にその方法を体得していくことによって、活性しすぎている脳の領域は活動を抑制し、不活性な脳の領域を活性します。

そして、次第に、骨格や筋肉はこわばりをゆっくりと緩めることが可能になります。

そのポイントは、我々が誰でも努力しなくても本来はできるはずの「呼吸」なのです。

続けられる理由❹セッションとセッションの間をつなぐ明確な課題

各セッションでレクチャーを受けた内容が、実践課題となります。

その間は、課題を実践し、ジャーナル(日記)を書いていただきます。
次回のセッションの際にご提出いただいたものにセラピスト(トレーナー)がコメントをつけて返却します。

また、理解が乏しいところは、テキストを繰り返し読んで理解を深めていただいたり、質問をすることもできます。

続けられる理由❺自分の願いと自分の原動力でよくなっていく

「症状が軽くなったらどんなことを叶えていきたいですか?」「元気だった時には、何に打ち込んでいましたか?」

苦しい今に至るには、いろんな経緯があったことでしょう。
しかし、それはもう過去のことです。無意識のうちに、過去の出来事や過去から慣れ親しんでいる考え方に支配されていませんか?

自分と「今」は変えられます。でも他人と過去は変えられません。

変えられるはずの「今、ここ」での自分の「考え」と「行動」に注意を向けて、丁寧に古い習慣を変えていきましょう。

2017/09/22