こころを楽に〜自己洞察瞑想療法〜 自己洞察瞑想療法を知る

呼吸法の時に、姿勢の維持ができず、背中や肩が痛くなってくるのですがどうしたらいいですか?

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自己洞察瞑想法・瞑想療法の呼吸法を教えていて、しばしば「座っているとからだが痛くなってきて、自分にはやっぱりできないのかなって思う」と言われることがあります。

「背筋を伸ばして」と言われて、最初は伸ばしてみるものの、だんだんと痛くなってきて、3分、なんとか踏ん張っても5分で限界。

「あるある」ですね、私も最初の方はそうでした。

体が緊張しているだけでなく、心因性の疼痛をお持ちであれば、なおのことです。

「背筋を伸ばして」と言われて、ますます緊張していたり、腰骨を立ててとか、頭の先から糸で引っ張られているようにとか、坐骨に体重が乗っかるようにとか、いろんな説明されますけど、

不安とか疑いで頭がいっぱいな生活を送っていると、体の感覚から切り離された生活を送っているわけですから、感じていることがわからない、自分に指令を出しても骨格や筋肉が受け取りにくいという状態になりがちです。

でも、「私にはムリ」って諦めないでください。

あなたの体も、あの人の体も、みな違うのです。
だから、自分の体の整え方は1つではありません。

まずは、楽に座れる環境を自分で試行錯誤して整えてください。

痛みのある方は、「座禅のように床の上に座らなければいけない」という考えから自由になって、背もたれ付きの椅子に座る、そこにクッションを入れて寄りかかる、ソファーでリラックスしてやる、またどうしても体が重くて起き上がれない時には、布団の中でやってもいいんです。
(椅子やソファに座る時には、足の裏全体が床に着くように座りましょう)

そうして継続しながら、体に痛みをもたらしていた脳の使い方のクセを改善させていき、だんだんと「スーッ」と自然に背筋が伸びてくる日を待ちましょう。

呼吸法で、姿勢を維持できずに、背中が「痛い」と感じる時にやることは、

まず自分が無理なくできるように「環境を整備をすること」です。
さらに言うなら自分が「気持ちよく」過ごせる「環境を自分で整備すること」です。

あなたはもっと自分に優しくしていいのです。

たとえ、誰もあなたの痛みを取り除いてくれずに途方にくれていても、他の人はこの痛みのことを理解してくれない、労ってくれないと感じていても、自分はいつでも自分に優しくできるのです。

かけがえないないあなたの体を自分でいたわり、呼吸とともに生きていきましょう。

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