北陸マインドフルネスセンターでは、2015年11月より、うつ・不安障害などで心身に不調を抱えられた方を対象に自己洞察瞑想療法を用いた回復の支援を開始しています。
◇2016年9月スタート「自己洞察瞑想療法グループレッスンコース(オンラインコース)」は募集中です。(最小開催人数3名〜:9月15日締切、9月末開講)
会場集合型グループレッスンも、5名希望者が集まった時点で開講しますので、オンラインではないレッスンを希望される方も、ご連絡くださいますようお願いいたします。レッスンが開講できるようになった場合に、まずは個別にお知らせし日程調整をさせていただきます。
お急ぎの方は、随時開講している、マンツーマンでのプライベートレッスンの受講をご検討ください。
自己洞察瞑想療法をはじめたく本を買ってみたけど、自分1人では続けられるか心配、書いてある内容が1人では理解できないという方、セッションを受けるとなるとどんな支援が受けられるか詳しく知りたいという方を対象に事前説明会(個人面談)を実施しています。
◇個人面談(事前説明会)は随時受け付けています ⇒ web会議システム「zoom」 https://zoom.us/ よりダウンロード(所要時間3分)
※直接ご来所できる方は、当センターまでお越しください。
10ヶ月間のセッションを受けたいとお考えの方は、個人面談(事前説明会)を必ずお受けください。自己洞察瞑想療法での支援が可能かを相互に検討する上でも大事な時間です。
問い合せフォームから随時申し込みを承っております。
当日は、テキストとして使用する書籍:うつ・不安障害を治すマインドフルネス―ひとりでできる「自己洞察瞑想療法」をお持ちの上、お越し下さい。
北陸マインドフルネスセンターへようこそ
北陸マインドフルネスセンターは、北陸地区で初めてのマインドフルネス心理療法の自己洞察瞑想療法(SIMT:Self Insight Meditation Therapy/Technology)の拠点です。
福井・石川・富山でのマインドフルネス心理療法:自己洞察瞑想療法(SIMT)やその応用プログラム(コーチング・研修)を実践することを支援します。
自己洞察瞑想療法は、うつ・不安障害などの精神疾患からの回復を支援する方法です。
マインドフルネス心理療法は、禅の思想と修行法をヒントにし、ジョン・カバット・ジンが開発して以来、精神医療の現場で効果を上げてきました。しかし、日本ではマインドフルネス心理療法の普及はまだまだこれからです。
日本には古くから座禅の習慣があります。信仰や悟りに至るかは問わず、悩める人の心を鎮め、集中力を発揮する1つの方法としても実践されてきた歴史があります。そこに、国内外から瞑想・呼吸法の様々な医学的効果が発表されてきました。
医療にとどまらず、ビジネスの現場でのリーダーシップ開発や人間関係の改善、自己成長、生活の質の向上などを生み出す行動の変化が期待されています。
北陸は、曹洞宗の発展に大きな影響を及ぼしてきた禅の聖地であり、世界に名の知られる仏教哲学者を輩出しています。
地域に根づく禅文化もあります。自己洞察瞑想療法(SIMT)は、宗教ではなく、宗教の信仰を促すこともありません。地域の特徴との親和性も非常に高く、多くの方々の苦しみからの開放に貢献し、活力のある生活を取り戻せるようお役に立てるのではないかと思っています。
自己洞察瞑想療法を受けてみたい方へ
自己洞察瞑想療法(SIMT)では、10ヶ月間、心の症状の緩和や疾患からの回復に取り組みます。マインドフルネス瞑想療法士が、月1回の対面でのご支援とご自宅での課題(独自の呼吸法と日記の記入)に対してのフィードバックを行います。
今すぐ内容を知りたい方は、
佼成出版社のうつ・不安障害を治すマインドフルネス―ひとりでできる「自己洞察瞑想療法」をご覧下さい。1人でできそうでしたら1人でも取り組むことも可能です。
服薬中、あるいは在宅での療養中の方で、1人では続けるのが困難かなと感じた方で、10ヶ月間で何とか病状を緩和させたい、時間はかかっても自分の力で寛解させたい方は、ご支援させていただきますのでメニューボタンの「お問い合わせ」からご一報ください。
自己洞察瞑想療法で支援したい方へ
自己洞察瞑想療法(SIMT)で、心の病で苦しむ方を支援していきたい方は、現状は(一社)マインドフルネス精神療法協会が開催しているマインドフルネス瞑想療法士の養成講座を終了する必要があります。
現在は、埼玉県で年1〜2回養成講座が開講されていますが、北陸や西日本からの参加は時間や旅費交通費などが受講の負担になっているのが現状です。
希望者が一定人数集まれば、今後は、開発者の大田健次郎先生に石川県にお越しいただき養成講座を企画・開講することも予定されております。
ご希望の方は、お知らせいただければ幸いです。