自己洞察瞑想療法を開発されたマインドフルネス総合研究所の大田健次郎先生の不安、ストレスが消える心の鍛え方 マインドフルネス入門の重版が決まりました。
精神的にツライ状態で、このホームページにたどり着かれた方におかれましては、
すでにうつ・不安障害を治すマインドフルネス―ひとりでできる「自己洞察瞑想療法」のことはご存知の方も多いと思います。この本は、自己洞察瞑想療法で10ヶ月間使用するテキストです。
その一方で、不安、ストレスが消える心の鍛え方 マインドフルネス入門は、
精神疾患のメカニズムや、精神疾患がマインドフルネスの実践でなぜ治っていくのか、マインンドフルネスとはそもそも何ぞや、背景にある理論や哲学などを知ることができます。
西洋からの浅いマインドフルネスだけでなく、「完治」に向けて後押ししてくれる、東洋・日本ならではの深いマインドフルネスにも触れることができると思います。
入門とはいえ、これ1冊でかなり、うつや不安障害を直すマインドフルネスのことがよくわかると思います。
なぜ、マインドフルネスで治るのか、半信半疑の方は、焦らずゆっくり読み進められると良いかもしれません。
文字情報ではなかなかすんなり頭に入らないかもしれません。
新しい知識がすんなりと入らないのは、体験と結びついていないからです。
ですから、何か体験と知識を結びつける学習が必要です。
「頭(脳・心)」で理解しようとする癖に頼らずに、「からだ」と一緒に学んでいきましょう。
そのためのヒントがたくさんあると思います。