大切なお知らせ

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2024年1月1日、16時10分に発生いたしました「令和6年能登半島地震」におかれまして、被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。 そして、誠に悲しいことでございますがお亡くなりになられた方なら ...

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いつも講座への申し込みやメルマガ登録ありがとうございます。 1つお願いがあります。講座やメルマガ登録をいただいた場合、受付の返信メールが自動で配信されるしくみになっております。 しかし、携帯・スマート ...

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今回は、マインドフルネス実践の経験のある方を対象に、マインドフルネス瞑想をグッと一段深めた「自己洞察瞑想法」のエッセンスを紹介します。欧米でメソッド化したマインドフルネスとは一味違う東洋的な瞑想につい ...

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好評につき、秋の「マインドフルネスでセルフケア ーわかる・続ける・楽になるー」を開催します。次回は、未定ですので、ご関心のある方は、これを機にご参加いただければ幸いです。 講座の概要 よくある質問

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最新の記事

マインドフルネス瞑想の実践に〇〇〇はたいして重要ではない

うまくやろうという野心 できることを続けてみる 正しさに囚われる人たち 自分を評価し、審判する自分 囚われないことが開く可能性 「そのうち」とか「とりあえず」「まあ最初はそんなもの」みたいに、楽に構え ...

うつ病を治すために、目標を達成すべきものではなく「道具」として使いこなす

もし目標がなかったら? 心理療法にも目標は必要 「今は、目標は持ちたくないという気持ち」をまず受容してほしい そんな目標でいいの?ってところから始めることの効用 まずは、一見すると「低すぎる行動目標」 ...

心理療法(自己洞察瞑想療法)と目的・目標の関係

いろんな心理療法がある中で いろんな種類の心理療法・精神療法があります。 なぜ、私が自己洞察瞑想療法を扱っているかというと、自己洞察瞑想療法は、すでにさまざまな心理療法のエッセンスが凝縮された統合的な ...

自己洞察瞑想療法を終えた方々のピアサポート(助け合い)について思うこと

この春より、自己洞察瞑想療法の個人セッションを終えた方々がピアサポートを開始されました。 ピアサポートというのは「同じ悩みを持つ仲間同士の支え合い」という意味です。 うつ病や不安障害からの回復は、時間 ...

今後の講座・レッスンの予定一覧は>>>こちらをCHECK

金沢情報・富山情報の特集をご覧いただきありがとうございます

2023年6月7日発行「金沢情報」6月14日発行「富山情報」『ゆるりと心と体が整う マインドフルネスをはじめよう」をご覧いただきありがとうございます。

たくさんのお問い合わせや講座へのお申し込みをいただき重ねて御礼申し上げます。

9月・10月には、公開講座はございません

2023年9月、10月は、公開講座は開催の予定がございません。
11月から再開いたします。何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。

今後開催される講座の案内をメールで受信したいという方は、メルマガの配信(月1〜2回)も行っておりますので、ご登録いただければ幸いです。

受付完了メールが配信されますので、迷惑メール設定をされている方は解除をしてご登録をお願いいたします。

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第6期 自己洞察瞑想法(マインドフルネスSIMT)グループレッスンについて

2023年9月24日(日)から、新型コロナウイルスの感染拡大期に、お休みをしていた自己洞察瞑想法(マインドフルネスSIMT)のグループレッスンを再開します。

グループレッスンのご受講をご希望の方は、事前説明会のご参加が必要となります。日程が合わない場合は、個別カウンセリング(有料)でも対応可能です。

余裕を持って事前準備をしていただけますようよろしくお願いいたします。

下記のような症状でお困りではないですか?

・ゆううつな気分
・活動への興味や喜びの低下
・体重の変化(1ヶ月で5%以上の変化)食欲の減退または増加
・不眠または過眠
・精神運動焦燥または制止
・疲労感または気力の減退
・無価値観、過剰か不適切な罪責感
・思考力・集中力の減退、決断困難
・死についての反復思考、反復的な自殺念慮、自殺企図

上記の症状は、うつ病の主な症状です。

このような症状が複数にわたり長く続いているようであれば、カウンセリング、治療を受ける、あらためて症状緩和に役に立つセルフケアを行っていくなどの現実的な行動を始めてくださいね。

自己洞察瞑想療法/瞑想法とは

当センターでは、カウンセリングで明確になってきた課題の解決法として、ご希望者の方に自己洞察瞑想療法/瞑想法のレッスンを行っています。

自己洞察瞑想法は、うつ病や不安障害からの回復を目指し考案された精神療法です。

そして、病気か否かに関係なく、ストレスに対処しながら積極的に自分の願望を叶えていくために役に立つメソッドとしても活用できます。

その実践内容は1冊の書籍にまとまり、書店や通販で購入ができます。


大田 健次郎
 「うつ・不安障害を治すマインドフルネス―ひとりでできる「自己洞察瞑想療法」
佼成出版社

詳細にわたる実践方法は難解だと感じる方も多くいらっしゃいます。

自己流の解釈で、時間を浪費することなく、ポイントを的確に抑え、効果的な実践を行うには専門のトレーニングを受けた心理療法士によるガイドやフォローが助けになります。

瞑想療法とはいえ、瞑想だけを行うわけではありません

自己洞察瞑想は、一般的なマインドフルネス瞑想(呼吸瞑想)に、哲学の思想をヒントにした自己洞察、注意訓練(ATT:Atention Training)、さまざまな心理的な技術を組み込んだ特別な瞑想法です。

心や身体の症状を抱えた方が、症状への対処力をより効果的に行い、症状を軽減したり、症状があっても気にならないで生活を送れるようになるために、脳神経生理学を根拠に考案されたものです。

一般的なマインドフルネス瞑想とは異なるものです。

これらを安静時の呼吸瞑想に限らず、行動時の対人関係などの中に応用しながら、また食事、運動、生活習慣の改善、記録表の記入などにも取り組みます。

最終的には苦悩を引き起こしやすい思考や行動のパターンを改善していく練習をします。

1年から1年半の練習期間で苦悩を引き起こしやすいパターンを変える

症状に翻弄され、諦めていた、忘れかけていた「本当はこうありたい」「本当はこうしたい」というあなたの願望が実現できるよう、その妨げになっていたパターンを変える練習をします。

そのために、1年〜1年半程度の期間に渡る練習をします。

その後は、自主的な練習を日常生活の中で行いながら、身につけたスキルを定着化させます。

カウンセリングからより積極的な練習をサポート

その間、一人で孤独に練習を行うのではなく、マインドフルネス瞑想療法士が伴走します。

主には、記録表を介して、うまくいかないこと、つらいことへの対処方法をフォローします。

カウンセラーに話を聴いてもらうというより、知識としてセルフケア方法を学び、実践し、記録を何度も見直しながら、自分のものにする、そんなイメージです。

長いと思われる方もいらっしゃるかと思いますが、長い時間をかけてできあがった苦悩を引き起こすパターンだから、少し長期戦でじっくり丁寧に練習を行い、「一生モノのライフスキル」を身につけていきましょう。

症状を悪いもの、恥ずかしいものと思わずに、共感しあえる仲間と一緒に、8ヶ月間、有意義に学んでいきます。

実践された方の体験記録を読む

不調を解消するために何から始めていいかわからない方は

まずは、カウンセリングのご予約をお取りいただきご相談ください。まずは、じっくりお話をお聴かせいただき、一緒に解決方法を考えていきます。

新たな対処法を知り、実行に移すことで、「悩み考え込んでいた時間」を「笑顔で行動できる時間」に変えていきましょう。

カウンセリングを受ける