【ダウンロード期間終了】驚愕!自己流でそもそもよくわからないマインドフルネスをやっている人が多すぎる:書くマインドフルネスのススメ

トレーナーの羽利です。

2021年、ゴールデンウォークが終わりました。

いつもなら爽やかな五月晴れの日が続いているはずなのに、今年は、驚異的な速さで梅雨入りみたいですね。

下記の電子書籍の無料ダウンロード期間は終了しております。
改訂版の完成をお待ちください。

さて、このたび、電子書籍を発行しました。

電子書籍「3ステップぐるぐる思考ストップ術」申込フォーム

電子書籍の表紙の縮小版です


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今年のゴールデンウィークはこれが発行できるように制作に集中していました。

まだ、これから続けて発行していくと思うのですが、第1弾をぐるぐる思考(反芻思考)を止めるためのノート術に絞ってみました。

これには理由があります。

自分を観察するって?

マインドフルネス瞑想は、1点に集中したり、何も考えない状態を目指す瞑想ではありません。

自分の中で何が起きても大丈夫、OKよ、という考えを持った自分をただ観察する瞑想です。

そして、

どんな思考が始まってもそれを悪いことだとか嫌なことだとか評価をしないで呼吸と一緒にいられることです。

だけど、マインドフルネスに興味を持ちながらマインドフルネス的に自分を観察できている人が意外と少なくてマインドフルネスをものにできていない人も意外といらっしゃるのではないかと心配しています。

グルグルする思考を嫌わない

「なぜ、マインドフルネス(瞑想)に興味を持ったのか?」とお尋ねすると

多くの方から

「頭の中で考えが渦巻いて止まらないので瞑想すると止まるかなーと思って」とか

「雑誌に書いてあったから」とか

お答えをいただくのですが、

「やってみても全然、考えが止まらない!」

「やっているうちに嫌な思考がどんどん始まって、余計嫌な気分になる!」

というお話もうかがいます。

でも、それって

どんな思考が始まってもそれを悪いことだとか嫌なことだとか評価をしないで呼吸と一緒にいられることです。

に反していませんか?

グルグルする思考に気づくのは始まってから時間が経過している

そして、面倒なことに、グルグル思考には思考中には気づくことができません。

なぜならば、思考には思考に気づくという働きがないからです。

それは思考を観察するという別の働きが機能していないと無理なんです。

ですから、ある時、思考が疲れたからちょっと休憩しようとしたタイミングで、

観察の働きがムクっと起き上がり、その時になって

「あー、今、また○○のこと考えてたーー」って気づくわけです。

早く気づいてやめるには自分のパターンを知ること

ですが、グルグル思考のテーマ・パターンにはそんなにバリエーションってあります?

おそらく、その人にもよりますが、1〜3つぐらいだと思うんです。

例えば

「この出血は異常なんじゃないか?治療が必要な病気だったらどうしよう・・・」

「夫が浮気しているんじゃないか?」

「私も夫も失業したらどうなるんだろう・・・」

その他

そんなそんなすべてのことがグルグルしてないと思うんです。

だからこそ大事なのは、自分がグルグルするパターンをしっかり把握して、

そのパターンが始まったら、それを強化しないように「止める訓練」をすることなのです。

ノートを書くことの効果

そこで、この電子書籍では、そのパターンをしっかり把握するための「ノート術」を紹介しています。

どんな場面で、何がきっかけで始まり、どんなマインドトーク(心のつぶやき・叫び)がどんなマインドトークを広げていくか

これを曖昧にしないでちゃんと観てほしいんです。

そういうことを疎かにして、素通りしたり、観てみぬふりしたり、抑圧しても、

脳って、潜在意識下ではザワザワ・ざわざわしていて

根本解決につながらないんじゃないかと思うんです。

次に待ち受ける自己流の実践

だから、今回の電子書籍、ぜひダウンロードしてみてほしいんですね。

しかし、さらに厄介なのは、

「書けたつもり」

「書いた後に何したらいい?」

がつながらない、点と点の実践で効果が出せないということです。

私の人生もそうでした。

いいと言われることは「つまみ食い」の実践で、

結局、成果を出すに至らないのです。

健全な依存と継続

じゃ、なんで

北陸マインドフルネスセンターでは長期的な実践者が成果を出せるのか?

グルグル思考は、正しいやり方をすれば、私のお客様の大半は、3ヶ月〜4ヶ月ぐらいで収束する傾向があります。

そして、

やったりやらなかったりする気まぐれな実践ではなく、

日々のルーティンとして日常に実践を組み込んで継続的な実践をしています。

さらに、

私のお客様はわからないことは適当に流さずに、しっかり質問なさいます。

それに対して、私は感覚ではなくて、言語や図解ではっきりと答えを示します。

これを繰り返して、脳にも学習してもらうのです。

結果的に脳の中で活性する細胞の部分を自分で変えていく練習をするからパターンが変わるのです。

私のパターンはどういうパターン?

ご自身のパターンをぜひ知ってください。

そして、それについてぜひ一度、対話をしてみましょう。

記事を読んでいても、脳が学習できる部分は大きく変化しません。

知っている→やっている→できている→変わってきた→変わった

の「→」部分には大きな溝があります。

それを自分の意志で、意図を持って乗り越えていかなくては、変わったというレベルには到達しないんですよね。

それが私が自分のお客様で素晴らしい実践によって変化した方から教わったことです。

みなさんもその第1歩をこの電子書籍から始めてみませんか?

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改訂版の完成をお待ちください。

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  • この記事を書いた人

羽利 泉(はりいずみ)

石川県金沢市でカウンセリングや「うつ・不安障害を治すマインドフルネスーひとりでできる自己洞察瞑想療法ー」の講座をしたり情報を発信している公認心理師(国家資格)・マインドフルネス瞑想療法士です。マインドフルネスの実践を通し、心身症状で悩む方のサポートをしています。