【富山県高岡市開催:受付終了】2023年6月4日(日):いつまでもイキイキ・ワクワク『マインドフルネスのその先へ』ー人生100年時代の私だけのセルフマネジメントー

アフターコロナを順調にスタートしていますか?

新型コロナウイルスの感染を警戒し、控えていた対面型の講座を再開します。様々なストレスの対処に役立つ「マインドフルネス」 の技術を学んでみませんか?

今回のテーマ

富山県高岡市にある港町「伏木」。

この街にあるモダンな珈琲店:尾山珈琲さんと共同で第2回目の企画になります。

素敵なチラシを作ってくださったので、ホームページにもそのまま使わせていただきます。

皆さんは、マインドフルネスを実践してみたいと思うのはなぜでしょうか?

ある人は、1日の不快な出来事を次の日に持ち込まない
ある人は、緊張しやすいので、もっとリラックスしたい
ある人は、集中力を高めたい

いろんなお返事が返ってきます。

それぞれの思いが大切であり、どんな願いを叶えるにもマインドフルネスの実践は役に立つものと思います。

主には呼吸に注意を向けながら行う静坐瞑想が助けになります。

マインドフルネスはもともとの意味は「注意深さ」です。

マインドフルネスの実践は、今、体験していること(例:静坐をして呼吸)に意識的に注意をむけ、自分の感覚や感情、思考、行動などの動きも観察しながらも、体験を同時に実践する瞬間瞬間の積み重ねです。

そして、その実践の結果、たとえ問題があったとしてもそれに囚われないでいられるようになる、そんなイメージではないかと思います。

しかし、静坐をして呼吸するという安静時の実践だけではなく、日常の行動時に実践されることで、マインドフルネスの実践は、日々の生活をイキイキと過ごす上で役に立ちます。

たとえ問題があったとしてもそれに囚われないでいられるようになったら、どんなことをやってみたいですか?

たとえ問題があったとしてもそれに囚われないでいられるようになったら、どんなことを楽しみたいですか?

たとえ問題があったとしてもそれに囚われないでいられるようになったら、どんなことを楽々とやりきりたいですか?

この「どんなこと」が曖昧だったり、忘れていたり、ないとしたら、脳は、すでに出来上がった「自動的に問題に囚われている思考の回路」を選んでしまうでしょう。

そこで今回はそのどんなことにしっかり向き合って、あなただけのセルフケアツールを作りましょう。

当日は、前半は、マインドフルネスについての実践のQ&Aを中心に進めていき、後半は、グループワークでお互いから学び合って、セルフケアツールを充実させていきます。

申し込み方法

尾山珈琲さんのホームページからお申し込みください。

申し込みはこちらから

  • この記事を書いた人

羽利 泉(はりいずみ)

石川県金沢市でカウンセリングや「うつ・不安障害を治すマインドフルネスーひとりでできる自己洞察瞑想療法ー」の講座をしたり情報を発信している公認心理師(国家資格)・マインドフルネス瞑想療法士です。マインドフルネスの実践を通し、心身症状で悩む方のサポートをしています。