【事前告知】部員募集:わたしを整え元気にする『私の手帳づくり部』発足

昨年は、半年以上、ホームページを更新せずにおりました。

その間、次はどんな講座を開催しようかと考えあぐねていました。

そこで見えてきたのは、私が何かを教えるというよりも、

みんなで何か手を動かして、自分のためになるものを作って、それを実際の生活で使ってみて、その結果をまた振り返ってみるという、カウセリングやセラピーみたいなことに固執しないサークルみたいなものでした。

そこで注目したのが「手帳」でした。

なぜ手帳だったかというと、元々、北陸マインドフルネスセンターで扱ってきた心理療法の「自己洞察瞑想療法」は記録をとるということを大事にしてきたこと、心身の症状があっても無理のない行動をする「行動活性化手法」を取り入れてきたからです。

しかし、これまでこれらはフォーマットが決まっていたり、行動が「やるべきこと」に傾きやすく、実践する本人の主体性が発揮しづらいものであったことを振り返ります。

もっと楽しく、もっと自分らしく、そしてもっとシンプルに、そしてもっと効果的にこれらを通して、苦しみを産む思考や行動のパターン(脳のパターン、配線)を変えられたらいいんだろうなぁ、と思い始め、自分でもいろいろ試行錯誤を繰り返していました。

しかし、おそらく仕事も違えば、目指すものも違っていて、心身のコンディションが違うのだから、手帳に記録したいことも違っているはずなんです。

だから最低限のフォーマットだけ作って、その人なりに使いやすく、しかも今月不便だと感じたことは来月すぐに改良するみたいな感じで、あなたらしい手帳を作って、手帳に向き合って、手を動かし、脳を動かし、体を動かし、って好循環ができたらいいなあと思ったのです。

そこでポイントは「スマホ」じゃなくってあえて紙の「手帳」というか「ノート」なんです。

もし、この活動を通して現状を変えてみたいなと思っている方がいらっしゃったら、一緒に活動しませんか?

どんな方と活動したいかというと

・自分で元気や意欲が乏しいなと感じている人

・感情が不安定な人(不安やイライラなど)

・行動が少ない人

・改善したい行動があるが一人では改善できない人

・やろうと思ったことが三日坊主で継続できない人

・気がついたらスマホばかり見て時間が過ぎている人

・ついつい頑張り過ぎて具合が悪くなる人

詳細と、会場は只今、調整中ですので、また別途申込ページができましたらお知らせします。

  • この記事を書いた人

羽利 泉(はりいずみ)

石川県金沢市でカウンセリングや「うつ・不安障害を治すマインドフルネスーひとりでできる自己洞察瞑想療法ー」の講座をしたり情報を発信している公認心理師(国家資格)・マインドフルネス瞑想療法士です。マインドフルネスの実践を通し、心身症状で悩む方のサポートをしています。