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なかなか停まらない思考を鎮め「今ここ」に戻るためのマジックフレーズ
以前、金沢市にある鈴木大拙館を訪ねた時に、展示空間の掛け軸として見た時に魅了されました。 鈴木大拙がよく使ったと言われる「それはそれとして」という言葉。 仕事の時は別ですが、プライベートで友人などと話 ...
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呼吸法の途中の「うまく集中できない」をどう乗り越えていくか
呼吸法の実践、自分のペースに乗せて行くのは最初の方はむずかしいなぁと感じるかもしれません。 そこでよく聞く「集中できない」というフレーズ。 他の瞑想法や呼吸法と比べて、目指すところが違えば、方法も異な ...
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初めて自己洞察瞑想療法の瞑想に取り組んだ日のこと
私がマインドフルネス瞑想療法士になるトレーニングを始めた時のことを少し思い出してみます。 私の最初の1ヶ月目の呼吸法の実践時間の目標は20分でした。 しかし、初日の記録は1分28秒でした。 「5分ぐら ...
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大田健次郎先生著「うつ・不安障害を治すマインドフルネス」が第4刷発行となりました
自己洞察瞑想療法(SIMT)のテキストはこの本です。 うつ・不安障害を治すマインドフルネス―ひとりでできる「自己洞察瞑想療法」 この本が、診察、お薬、休養だけでは寛解に向わないうつや不安障害の方の手元 ...
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「気になる」から「気にしない」へシフトする:「気にしない練習」
このホームページを覗いてくださる方の中には、もしかしたら調子を崩されていて、本の内容がすんなり頭に入ってこないという方もいらっしゃるかもしれませんし、入りにくくなっている方もいらっしゃるかもしれません ...
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セロトニン活性のためのCD:どうにも不調な時を乗り切るためのBGMとして
メンタル面での不調は、しばしば、セロトニン神経細胞の不活性や神経伝達物質セロトニンの欠乏が原因となったりする訳で、お医者様からはこのセロトニンの働きを良くするお薬を処方されることが多くなります。 東邦 ...
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西田幾多郎記念哲学館のカフェ「テオリア」の絵本のセレクトが素晴らしい
もし、この記事にたどりついた方が、心を患っていたり、心身が疲弊している状態だったら、外出をしたり、何か難しい本と読んだりする余裕はないかもしれないです。 それでも、ちょっと自分の中の空気を入れ替えたい ...
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「マインドフルネスに関連する旅の企画」ってどんな旅だったのですかという質問について
実は、まだ私がマインドフルネス瞑想療法士でもなく、まだこの北陸マインドフルネスセンターができていない時に「禅で旅する金澤・能登」というテーマで旅を企画し、首都圏と石川・新潟から21名の方にご参加いただ ...
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西田幾多郎の哲学の動機に、胸を打ち抜かれる
西田幾多郎記念哲学館の資料室の壁に掲げられているこの一文。 【哲学の動機は「驚き」ではなくして、深い人生の悲哀でなければならない】 今は、悲しくていいんだ、つらくたっていいんだ、苦しくたっていいんだ、 ...
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西田幾多郎記念哲学館の図書室の蔵書は実に9000冊以上ある
先日、通年で参加している西田幾多郎記念哲学館の哲学講座の帰りに初めて図書室に寄りました。 こじんまりした図書室なんですが、ドアを開くと、そこは哲学を中心に、仏教・東西の思想・精神世界などについての本が ...